全都道府県で地域別最低賃金の改定額が答申されました
2019年8月30日
【令和元年度 地方最低賃金審議会の答申のポイント】
・東京、神奈川で全国初の時間額1,000円超え(東京都1,013円、神奈川県1,011円)
・改定額の全国加重平均額は901円(昨年度874円)
・全国加重平均額27円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額
・最高額(1,013円)と最低額(790円)の金額差は、
・改定額の全国加重平均額は901円(昨年度874円)
・全国加重平均額27円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額
・最高額(1,013円)と最低額(790円)の金額差は、
223円(昨年度は224円)となり、平成15年以降16年ぶりの改善。
また、最高額に対する最低額の比率は、78.0%(昨年度は77.3%)と、
5年連続の改善
・東北、九州などを中心に全国で中央最低賃金審議会の目安額を
・東北、九州などを中心に全国で中央最低賃金審議会の目安額を
超える引上げ額が19県(昨年度は23県。目安額を3円上回る引上げ(鹿児島県)は、6年ぶり。)
(厚生労働省HPより抜粋しております)