厚生労働省、若者「使い捨て」企業へ9月に集中監督へ
2013年9月3日
厚生労働省では、若者の「使い捨て」が疑われる企業等が社会で大きな問題となっていることを受けて、以下の3点を取組の柱とし、具体的な対策が行われます。
(1)長時間労働の抑制に向けて、集中的な取組を行います。
9月を「過重労働重点監督月間」とし、若者の「使い捨て」が疑われ
る企業等に対し、集中的に監督指導等を実施。
(2)相談にしっかり対応
9月1日に全国一斉の電話相談を実施。労働基準監督署やハローワークの窓口、総合労働相談コーナー等において相談を受託。
(3)職場のパワーハラスメントの予防と解決への取り組み。
一層の周知啓発の徹底